9月21日福原愛さんが旦那さんと一緒に結婚会見をしましたね。
2人は9月の1日に婚姻届けを出したとのことです。
会見では江宏傑さんが日本語であいさつしたり、時折笑顔で話す2人がとても幸せそうでほほえましかったです。
ちなみに芸能人同士が結婚する場合にはよく記者会見を開きますが、スポーツ選手の結婚で同じように記者会見が行われるのは極めて珍しいようですよ。
言われてみると確かにって感じがしますよね。
会見には福原愛さんは着物で登場しとてもかわいかったですね。
そこで今回は結婚会見時の着物の種類や髪型画像を調査!帯や着付けについても調べていきたいと思います。
着物の種類は?
調べてみると福原愛さんが来ていた着物は総絞りという種類の着物のようです。
絞りとは
手間と暇をかけた古代から伝わる技法の染めのきもの。
布を糸で括ったり、器具で挟んだりして防染し、染料で染めます。総絞りのきものは、一粒ずつ括っていく細かい作業のため、とても手間がかかります。
振袖などに用いられる鹿の子絞りは総絞りにしたその模様が、鹿の背中のまだらに似ているところから、「鹿の子絞り」と呼ばれたといいます。手間暇かかる贅沢品として、江戸時代の大奥でも奢侈((しゃし)=度を過ぎてぜいたくなこと)禁止令で使用を禁じられたこともありました。鹿の子絞りには、手結びと器具を使用したものとの2種類があります。本鹿の子=青花刷りの星に合わせて、指先で布施をたたみ込み、絹糸で7回括ったものをいいます。4回括ったものを中疋田、2回括ったものを京極といいます。
京極絞り=器具を使って木綿糸で括ります。生地の線条に一粒ずつ京極を絞ったものを一目(人目)絞りといいます。これは模様絞りに多く用いられています。また、一目絞りを総絞りにしたものを「総一目」といいます。疋田絞り=普通の鹿の子よりやや大型の四角形の絞りのことを指すといわれています。また、全国の織物や染物を研究した文化人、明石染人によれば、「疋田とは<全く>直(ひた)の音便で、疋田絞りとは鹿の子絞りを総絞りにしたもの。これを疋田鹿の子という」とあります。
絞りのきものは高価であっても、正式な場には着られないといわれます。紋付ではないので、留袖より格は下ですが、決して格が低いわけではありません。儀式などでなければ訪問着としてどこでも立派に通用します。
引用:http://www.so-bien.com/kimono/gizyutu/sibori.html
絞りというのは何種類かあるよですが
その中でも総絞りはかなり伝統的で手間のかかるもののようですね。
福原愛さんの着物も制作に2年かかった1点ものだと言います。
そうなるとやはり値段なども気になってきますよね。
福原愛さんの着物の値段は?
福原愛さんの着物はレンタルなどではなく自前の物だそうです。
調べてみるときもの人というショップさんでは見たところ安いものでも約50万くらいでした。
高いです・・・かなり。またテレビの解説では、とある専門家が、「100万は軽く超えるんじゃないか」とのことです。
個人的にもっとしそうな気がしますが、高いものだと着物だけで500万オーバーなんてものもあったので。
福原愛さんも着物、帯など合わせればやはり200~300万くらいの間ではないでしょうか?
帯や着付けも調査!
先ほども言ったように帯ってセットになってたり別だったりとあるよです。
この帯もかわいいって結構気になっている人もおおいようです。
金色の帯でとても華やかですよね。
着物も1点物とのことなのでやはり帯も同じくそうでしょう。
そうなってくると帯だけでも数十万にはなりそうですね。
帯の着付けには種類があり今回福原愛さんがやっているのはふくら雀という結び方だと思われます。
引用:www.takashimaya.co.jp
この結び方は上品な印象で後ろがすっきりしており、崩れにくい結び方ということで人気なようですよ。
着物や髪型画像を紹介
アップスタイルで後ろにまとめた王道な感じですよね。
YouTubeに似たような髪形のセット動画があったので良かったら見てみてくださいね。
簡単ヘアアレンジとありますが少し難しそう・・・(笑)
慣れている人なら簡単にできちゃうのかな?
参考になれば幸いです。
まとめ
どうだったでしょうか?
福原愛さんの着物綺麗でしたね!
2年もかけて作ったとのことなので一生ものでしょう。
髪型や着物も参考になればと思います。
福原愛さんと江宏傑さん末永くお幸せに( *´艸`)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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