日野皓正さんのビンタ騒動で分かる芸人コメンテーターの腕っぷし!

日本を代表するジャズミュージシャンの日野皓正さん(74)がジャズコンサート中にドラム演奏をしていた男子中学生に往復ビンタをしたニュースが連日話題になっています。
これに関してワイドショーではコメンテーターから様々な意見が飛び交いました。この体罰に関して持論を語る芸人さん達の内容を改めて観返すと、様々なスタンスや芸人さんのカラーが浮き彫りになり、非常に興味深さを感じます。

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様々な擁護発言や批判が飛び交う

先ずは松本人志さんを中心に芸能人達が話題のニュースについて持論を語る「ワイドナショー」。
ゲストコメンテーターとして出演したバカリズムさんは「(注意してもドラムをやめない中学生へのビンタに関して)逆に何で止めれば良かったのか?例えばハリセンとかならショーになるじゃないですか?」というアイデアを出し、それを受けて同じくゲストのラッパー、BOSEさんは「ドラムソロが長すぎてハリセンていうのはコミックバンドの基本ですからね」と笑わせながらも「日野さんの時代のジャズの世界は、もっと怖かったと思いますよ。尊敬するクレイジーキャッツさんもハナさん(ハナ肇)が絶対的にケンカが強かったんです」と我が強くなければバンドマンとして生き残れなかった時代の話をし、その流れで松本人志さんは「この中学生がビンタされた時にクソーッと思ったら間違いかもしれないし、反省をしたのであれば指導は正しかったんじゃないですか?結局この中学生の心の中がホントの答え」という深い考察と「僕らの時代の体罰の方が凄かったのに何故今はダメで昔は良かったのか明確な理由を答えてくれる人がいない」という体罰問題で必ず起こる是非論の曖昧さに触れながらも最後に「(日野さんが)2発叩いた流れでドラムを叩き始めればワーッとなる(盛り上がる)」と笑わせ、ハナ肇さんのドラム芸のような展開のオチで締めました。

太田光さんの批判に片岡鶴太郎さんの軽快な突込み

一方、ワイドナショーと同時間帯に放送の爆笑問題が司会を勤める「サンデージャポン」(TBS)では、太田光さんが「コミュニケーションをとるのにビンタしなきゃいけないんだったら、大した音楽家じゃない」と日野さんの行動にキツい言葉で不快感を示した事で、この件に関して日野さんの行動に一定の理解を示していたレギュラーコメンテーターの西川史子さんや元政治家の杉村太蔵さんとちょっとした舌戦になるという不穏な空気になったところで、ゲストコメンテーターの片岡鶴太郎さんが「日野さんは、トントントントントン、日野の2トンというビンタでいいんじゃないですか?」という凍りついた空気を一変させる脱力コメントで見事な「緊張と緩和」を披露し、最終的にスタジオを爆笑に包みました。


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まとめ
個人的に体罰はよくないと思いますが、体罰をした側とされた側の関係性を無視して第三者の過剰なクレームやレッテル貼りによって、どんどん話が大きくなっていき、事の本質を見失っている流れこそ問題なんじゃないかと感じます。
精神的なダメージを考えれば、不快な発言も立派な暴力です。しかし、それも関係性で変わって来るので二元論で語れるような単純な話には思えません。

兎にも角にも、1視聴者としては、この問題を真剣に語りながらも最後は笑いや毒舌に変えた芸人さん達のプロフェッショナルぶりに関心しました。やっぱり鶴ちゃん錆びてない!

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