世間を賑わせた外来生物たちは今!?

世界中の国々と貿易する日本では、コンテナ船や貨物便、日本から海外への旅行や仕事の往来、あらゆる国の人々の行き来により、それまで日本には存在しなかった生物などが日本へ上陸する事が頻繁にあります。
その外来生物の中には、日本の生物の生態系に影響を及ぼし、場合によっては、人へも危害を及ぼすと言われる害虫が存在します。
今回は、そんな世間を賑わせた外来生物の今についてリサーチしました。

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先ずは記憶に新しいヒアリ

南米に生息する毒を持つアリで、爬虫類や小動物などを集団で襲い食べてしまったり、場合によってはスズメバチのようにアナフィラキシーショックなどのアレルギー反応により、人への危害もあると言われ、南米では「殺人アリ」という別名もあるほどです。
このヒアリが今年の6月に神戸港に停まっていたコンテナから発見された事を環境省が発表すると、メディアが連日連夜ヒアリの襲来を報道しました。
その後、愛知、大阪、東京、神奈川と次々に発見され、世間もちょっとしたパニック状態になりました。しかし、実際に人間が咬まれると死ぬというのは、極まれなケースであるというメディアが大げさに煽りすぎた事が分かると、反響が落ち着いてしまいました。
今ではすっかり話題から消えましたが、現在のヒアリの発見状況を調べますと10月5日に横浜市で発見され、見つけたヒアリは、全て処分との事。
個人的には、ヒアリをニュースで初めて観た時、幼少期にアリの巣から出てくる働きアリの中に稀にいる「赤いアリ」を思い出して、あの幼少期にまるで四葉のクローバーをみつけたようにラッキーな気持ちで捕まえていた赤いアリが実はヒアリだったら‥‥?などと思ってゾッとしました。

セアカゴケグモ


次にやはり、害虫として最初に世間を賑わせた外来生物といえば1995年に大阪で発見されたオーストラリア原産の毒グモ「セアカゴケグモ」。
黒い体で背中の部分だけが赤いという見るからに怖さを感じる色合いの毒グモで、ヒアリと同じように当時発見された際には連日連夜ニュースの主役として取り扱われました。しかし、これも次の話題のニュースが出てくると世間の注目は失速しました。まるで一発屋の芸人さんのようですが、現在あのセアカゴケグモはどうなっているのかと調べますと、日本各地で発見されているらしく、2009年〜2012年まで福岡市の公園などで8000匹以上を駆除したと市が報告。それ以外の公園でも発見され駆除したという事です。

まとめ

ヒアリもセアカゴケグモもまだまだ日本に棲息し、繁殖しているようです。無駄に不安をあおらないように各地域でコツコツと駆除しているのは安心です。

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