崔順実(チェスンシル)容疑者とパククネ大統領の関係は?詐欺の手口も気になる!

朴槿恵大統領の親友、崔順実容疑者(60)を職権乱用の共犯と詐欺未遂の容疑で逮捕したというニュースが・・・

大統領の親友が詐欺で逮捕ということで、事件の関係性などが疑われているようです。

崔順実(チェスンシル)容疑者とパククネ大統領の関係は?詐欺の手口も気になる!ということで調べていきたいと思います。

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事件の詳細

検察によると、崔容疑者は大統領府の安鍾範・前政策調整首席秘書官(57)と共に、企業に圧力をかけ、大統領府の後押しで設立した「ミル財団」「Kスポーツ財団」に対する巨額の資金拠出を強要した疑いがある。
また、崔容疑者が経営する会社に研究事業を行う能力がないにもかかわらず、この会社が7億ウォン(約6300万円)規模の事業を手掛ける計画を「Kスポーツ財団」に提案し、研究費をだまし取ろうとしたとされる。
検察は2日深夜、安氏を職権乱用の容疑で拘束、本格的な取り調べを始めた。4日に逮捕状を請求する見込み。韓国メディアによると、安氏は「朴大統領の指示を受けて財団を設立し、企業から寄付金を集めた」と供述している。
引用:http://www.jiji.com/jc/article?k=2016110300516&g=int

政府の圧力で企業側を動かしていたようですね・・・
まあ確かにバックに政府がいるとなれば、なかなか首を横に振ることはできなそうですよね。

しかしただの友達と理由で政府を動かすのかとちょっと思ってしまいますよね。
この2人の関係についても気になります。

崔順実(チェスンシル)容疑者とパククネ大統領の関係は?

調べてみると崔順実と朴槿恵との関係には父が影響していたようです。

崔順実氏は’94年に死去した宗教家、崔太敏(チェ・テミン)牧師の5女で、崔牧師は様々な宗教団体を転々とした末にカルト的な宗教と立ち上げた曰くつきの人物で、詐欺の犯罪歴も数十件あったといことです。

そして彼が40歳年下の朴槿恵氏にアプローチしたのは、’74年に彼女の母、陸英修(ユク・ヨンス)氏が射殺された後のことだそうです。
母親が暗殺されて落ち込んでいるところに、オカルト的な手法で崔順実氏の父親がつけ込まれ、パククネ大統領も洗脳されていったようです。
崔牧師は自ら立ち上げた宗教団体や社会奉仕団体の名誉総裁に朴槿恵氏を据えるようになります。

なので親友というよりは宗教団体の神として称えられているような人物のようです。

そして’94年に崔太敏氏が亡くなると、娘の崔順実氏がそのあとを引き継ぎ、現在の関係にあるようです。

詐欺の手口も気になる!

詐欺の手口は本当に簡単で、権力を持つものを使って、圧力をかけ断ることができないというただそれだけなのではないでしょうか?

例えばもし自分が、会社の社長などに直々に仕事を頼まれたらどうでしょうか?
正直断れないですよね。同じように今回の件は本当に権力を振りかざしたような犯行なのではないでしょうか。

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