抵抗力の低い子供が罹る手足口病の対処法に迫る

患者の50%が2歳以下の幼児で、せいぜい4歳くらいまでの子供に発症するケースがほとんどです。幼児は抵抗力が弱く、ウィルスに入り込まれやすいため、感染しやすく親御さんは注意してみておく必要があります。

前回記事:手足口病?夏に気を付けたいウィルス感染症!

看病する際は、自分にも感染しないように気を付けなければいけません。赤ちゃんのおむつを替える際や、鼻や涙を拭ってあげる場合なども、きれいなタオルを使用するようにして、接触後は必ず手や触れた部位を消毒するように心がけてください。

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感染後どれくらいで発症するの?

手足口病は3日から5日、6日の潜伏期間後症状が出てくるようになります。感染症は、一定の潜伏期間を経て発症する事がほとんどです。感染してもすぐに症状があらわれるわけではなく、数日おいて異変が体にあらわれてくるので、何が原因なのか判別するのに戸惑う事があると思います。潜伏期間があることを考慮すれば病気の特定は可能なので、あわてず落ち着いて対処するようにしましょう。

新型手足口病とは?

2011年に大流行した新型手足口病と呼ばれる感染症は、39度前後の高熱を伴い、発疹のサイズも大きくなり、従来の手足口病よりもさらに広範囲に広がります。

死亡したケースも

98年に台湾で発生した、手足口病に急性脳炎が重なり78人の幼児が死亡した事があります。脳炎の場合は、微熱を伴う事もあるので、夏に微熱や体に発疹があらわれたら、手足口病を警戒しておきましょう。

手足口病単体でみればそれほど神経質になる必要はないかもしれませんが、このように他の病気を誘発してしまうと、死に至るケースもあります。

手足口病に限った事ではありませんが、異常を感じた時点で、すぐに適切な処理をしなくてはいけません。病気の特効薬は、早期発見早期治療です。

手足口病の対処法はあるの?

手足口病がただの夏風邪ではないことをご理解いただけたのではないかと思います。ただ、病院を受診しても特効薬がないために、他の感染症と同じく、対症療法を取る以外に対処法がありません。

痛みには鎮痛剤。高熱には解熱剤といった感じで、ひとつずつ症状を対処していき、トータルでの回復を目指します。通常なら自然に治る場合がほとんどですが、状態が悪化すると、上記で挙げたようなケースも起きえます。

普段から水分の補給には気を付けましょう。口内に発疹が出来ると、痛みから水分摂取を拒むようになります。意識的に水分補給を心がけ、栄養バランスのとれた食事と、体力維持に注意します。直射日光は避けましょう。

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