ダウンライトで火災になる原因は?燃えない対策方法まとめ!

天井などに設置されたダウンライトが原因となった火災が今年、過去最悪のペースで発生していて、東京消防庁が注意を呼びかけているとのニュースが・・・

最近は乾燥もひどいので火災になんてなったらすぐに火が広がってしまいそうです><
ところでまずダウンライトって何って思った方もいますよね?
私もこのニュース見るまではダウンライトのって何だと思ってしまいましたが、物を見てこれの事かってなりました。

今回はダウンライトについてや火災になる原因は?燃えない対策方法まとめ!など調査していきたいと思います。

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ダウンライトとは?

ダウンライト(downlight)は、天井に埋め込んで取り付ける照明器具のうち、小型のもの。天井に埋め込んで設置するため天井面がフラットになるという特徴がある。 補助的な照明として使われることが多い。
多くのダウンライトは筒状の形状になっており、天井内部に埋め込んで下面を照らす。 天井に露出する下面の形状は角型、丸型がある。
過熱による火災を防ぐため、ダウンライト内部のまわりには空間を確保する必要がある。 断熱施工に対応する器具はブローイング工法、マット敷工法の天井に対応できる。 これをS形ダウンライトと呼び、SB形、SG形、SGI形に分かれる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

こちらがダウンライトの画像です。

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引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88

見ればわかりますけど、名前だけ聞くと全く分からないですよね(笑)

火災になる原因は?

ダウンライトは、過熱による火災を防ぐため、ダウンライト内部のまわりには空間を確保する必要があるとのことです。
今回の火災で多いのは自宅でのクローゼットや収納スペースに取り付けられたダウンライトが原因になっているようです。

皆さんも布団や洋服をかたずけるとき、たまにぎゅうぎゅうに押し込んでしまったりしませんか?
このようなことが原因でダウンライトの過熱による火災が発生してしまっているようです。

ダウンライトの火災実験動画もあったのでどうぞ!

燃えない対策方法まとめ!

ダウンライトの近くに物を置かない

先ほどの実験結果を見てもわかる通り、点灯からだいたい5分ほどで煙が立ち始め、1時間後には完全に火が出ています。
衣服や布団などを燃えやすいものを近くに置かないようにしましょう!

またクローゼットなどの収納スペースにはダウンライトの設置はしない方が良さそうです。

専用の電球を使う

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引用:http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1209/20/news016.html

ダウンライトは上の画像の様に、ライトの上部が断熱材に覆われています。
一般的なLED電球をはめてしまうと、断熱材がLED電球の放熱の邪魔をしてLED素子の放熱がうまくいないそうです。
なので数は少な胃みたいですが、LED電球の中でも断熱材施工器具に対応するようなので専用の電球を選ぶというのも安全面や明るさ的にもかわってっくるようです。

まとめ

どうだったでしょうか。
最近では照明として多くつかわれているダウンライト!

オシャレな照明ですが、危険性もありそれを知らないとわずか5分で火が出てしまいます。
しかし事前に知っておけば絶対に防げる火災です。

これからの季節は火災も多くなってくるので、火事には気を付けましょう。

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