2016年10月27日(木) 19時57分~20時54分から放送の奇跡体験!アンビリバボー。
この中の放送で取り上げられる、岩手県北部に位置する葛巻町で、財政難に悩む町をアイデアで救った2人の男性の物語があります。
調べてみるとこの男性2人というのは、高橋吟太郎さんと鈴木重男さんとい方のようです。
そこで今回は岩手県葛巻町の過疎や財政難を救った高橋吟太郎と鈴木重男の施策など調べていきたいと思います。
葛巻町について
岩手県にある葛巻町は人口 6,195人とかなり過疎の町。
しかし立派な施設が次々と建設され、過疎の町と思えないほど、活気に満ちあふれている
ですが少し前は、町は鉄道もなく、高速もなく、観光名所なんかもなく過疎や財政難で苦しめられていたと言います。
しかしこんな町が現在年間50万人もの観光客を集めていると言います。
この葛巻町をどのような形で救ったのでしょうか?
葛巻町を過疎や財政難を救った高橋吟太郎と鈴木重男
葛巻を財政難から救い出すのには3つの施策があります。
それは、酪農・ワイン・観光です。
酪農は葛巻高原牧場。
ワインはくずまきワイン。
観光はふれあい宿舎グリーンテージ。
町の事業の中核となる1次産業である酪農と2次産業であるワイン、3次産業である観光をいずれも事業として成り立つようにきちんと運営し、このように見る場所、食べる場所、泊まる場所をすべて整えたんですね。
そしてこの仕掛け人となったのが高橋吟太郎さんと鈴木重男さんなんです。
3つの施策の紹介
葛巻高原牧場
引用:http://tabico.jp/detail/J0000000000023521660/
この葛巻牧場は、日本有数の公共牧場です。
子牛の世話や搾乳、羊の毛刈り体験など牧場体験が楽しめます。
宿泊施設内のレストランでの牧場産の食材で作るおいしい料理や焼き肉が激安価格で楽しめるなどかなりお得です。
隣接するミルクハウスくずまきではアイスクリーム作り1人300円税別(所要1時間30分)にも挑戦できるそうですよ。
また牧場のミルクを使ったプリンやヨーグルトは絶品で大人気なようです。
くずまき高原牧場の基本情報
- 住所 岩手県岩手郡葛巻町葛巻40-57-176
- 電話番号 0195-66-0555
- 営業時間 通年:9:00~20:00※施設により異なる
- 定休日 無休
- 公式サイト http://www.kuzumaki.jp/
- カード 不可
- 予約 不要
- 駐車場 有
- 収容台数 150台
- アクセス(車) 東北自動車道滝沢ICより大坊峠方面に約40km
- アクセス(電車・バス) JR、いわて銀河鉄道いわて沼宮内駅よりタクシーで約20分
くずまきワイン
引用:http://www.kuzumakiwine.com/hpgen/HPB/categories/8294.html
くずまきワインは葛巻町の特産物であるヤマブドウを利用したワインが中心で、葛巻高原食品加工株式会社が1987年から製造しているそうでうす。
このワインはなんと年間で4億も売り上げるほどの人気だそうですよ。
多くの賞も受賞しているので、味もおいしいことはヤシ科なようです。
このくずまきワインはネットでも買えるそうです。しかしできればやはりくずまきに行って自然を楽しみながら飲んでみたいですよね!
ホームページーはこちら
ふれあい宿舎グリーンテージ
引用:http://sportscamp.jp/accomodation/2117
酪農をイメージした北欧風の宿泊施設でとっても立派な施設です。
価格も高いもので1泊2食付で1万円前後とかなりお得!
できるだけ多くの人に来てもらうためにかなりギリギリの価格設定にしてあるそうです。
しかし内容に妥協はなく本当にお部屋も食事も価格以上のクオリティになっています。
引用:http://greentage.com/?page_id=110
部屋や食事も3種類から選べます。
どの部屋も本当に立派ですし、ごはんもおいしそうですよね。
これだけのところに1万円で泊まれるのなら、行ってみようかなと思ってしまいますよね。
ふれあい宿舎グリーンテージ基本情報
住所 岩手県 葛巻町 5-170-2
電話 0195-66-3000
URL http://greentage.com/駐車可能台数 50台
まとめ
どうだったでしょうか
財政難な過疎から見事に復活を遂げた葛巻町。
2人の男によってこのような素晴らしい街に変わりました。
機会があれば一度行ってみたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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