広島県広島市・南区向洋大原町にある自動車メーカー「マツダ」の社員寮・大原寮で起きた暴力事件。
9月23日に広島県警は犯人と思われる方へ向けて逮捕状を請求したようです。
社員寮で起きた事件だったため、同じ寮に住まわれている方へ向けての逮捕状だそう。
そこで今回は、マツダ大原寮事件の犯人の名前や画像を調べてみました。
また、犯人の動機とはいったい何だったのでしょうか。そのあたりについても紹介していきますね。
マツダ大原寮事件の犯人の名前や画像は?
まず、マツダ大原寮事件のざっくりとした解説をしていきます。
マツダ大原寮事件とは、マツダ大原寮に住まわれる従業員・菅野恭平(すがの きょうへい)さんが何者かに襲われた事件です。
事件の現場となった非常階段は普段使われていない場所だったことから、犯人が菅野恭平さんをそこに誘い込んで…と仮定して捜査が進められていたようですね。
しかし、寮はオートロック式ではなく、外部の人間が入ることが出来たということから、容疑者を絞り込むのに時間がかかったみたいです。
ですが広島県警は9月23日、犯人と思われる人物を絞り込み、逮捕状を出す構えを見せています。
その人物とはいったい誰なのでしょうか。
調べてみたところ、同じ寮に住む20代の同僚の方なのではないかとみて捜査されていました。
容疑者の名前は上川傑(すぐる)という名前で、20歳のようですね。
この凶悪な事件ですが、犯人の動機とはいったい何だったのでしょうか。
20代の従業員が19歳の菅野恭平さんに対して…ということですので、上司に対するストレスで…といった理由ではないですよね。
とすれば、おふたりの間でなにかトラブルがあったのか、調べてみました。
犯人が菅野恭平を襲った動機は?事件前の不可解な行動
上川傑容疑者は警察の取り調べで、「被害者から腹が立つことを言われた」ために犯行に及んだと供述しています。
そんなことで…と思ってしまいますが、上川傑容疑者にとっては腹に据えかねることだったのでしょうか。
ですが、この一件には少し不可解なことがあります。
被害者の菅野恭平さんは事件のあった前日に、複数のATMや銀行窓口から現金100万円以上の大金を降ろしていたようです。
何の用途があって引き出されたのかわかりませんが、
ATMでは引き出し限度額がありますから、1度に銀行窓口から引き落とせばよかったものをわざわざ複数のATMを使うのには理由があったのでしょうか。
なぜ複数のATMを使ったり、事件前日に100万円以上の大金を降ろす必要があったのか、考察してみました。
事件前日に100万円以上の大金が必要だった理由は?
これについては、ある程度簡単に予想がつきますね。
恐らくですが、犯人になにかしらの脅しをかけられていたのでしょう。
菅野恭平さんに何か秘密があって、それをバラされたくなければ…といった感じで。
また、事件の現場からは、財布こそ残っていたものの、降ろした100万円以上のお金とスマートフォンが無くなっていたそうで、この線が濃厚だと考えられます。
スマートフォンが無くなっていた理由としては、犯人が菅野恭平さんを呼び出したり脅したりした履歴が残っていたためではないでしょうか。
ちょっと犯人の計画性が雑な気がしますが。
もしくは、菅野恭平さんがスマートフォンで脅しの現場を録画や録音で抑えるために起動していたのがバレて揉め合いになって…ということも考えられますね。
そうだとするなら犯人の計画性の無さについても説明がつく気がします。
複数のATMを使って大金を降ろした理由は?
複数のATMを使ってお金を降ろした理由としては、単純に一度に大金を降ろしたことで足がつくのを恐れたのではないでしょうか。
一度に大金を降ろしたとなれば、そのお金を犯人が手にしたとしたら、すぐに誰が犯人かわかってしまいますので。
そうしたことを考えて、犯人は菅野恭平さんに複数のATMから降ろせ、という指示があったのかと。
もしくは、ATMの限度額を様々な場所で降ろしたことで注目を集めたかった可能性もありそうです。
不審な取引を複数回行うことによって、銀行などに対してSOSを求めていたのかもしれませんね。
もっとも、今となっては真相はわかりません。
犯人が逮捕されて取り調べをしたなら、犯人の指示かについては明らかになると思いますが。
まとめ
今回は広島県広島市・南区向洋大原町にある自動車メーカー「マツダ」の社員寮・大原寮で起きた暴力事件の動機などついて紹介しました。
事件の犯人と思われる方にたいして警察は逮捕状を出すとのことなので、もうじき解決されそうです。
逮捕されれば犯人の画像や名前、深い闇のありそうな動機についても明らかになりますね。
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