テレビ朝日系列で10月より放送される新ドラマ「警視庁ナシゴレン課」。
その突飛なドラマタイトルと、企画・原作が秋元康さん、「棒読み演技」と一時期噂になっていたAKB48・島崎遥香(ぱるる)さんの主役ということで、いろいろな方面から話題になっています。
そこで今回は、ドラマ「警視庁ナシゴレン課」のあらすじやキャスト(配役)、島崎遥香さんが「棒読み演技」という不名誉な称号を返上できるのかなど調べてみました。
警視庁ナシゴレン課のあらすじは?
警視庁ナシゴレン課のあらすじは、
本作の主人公は、捜査課の課長に任命された女性刑事。
そう聞いて、熱い刑事ドラマかな、と思う方も多いでしょう。
確かに刑事ドラマといえば、事件を解決するために刑事たちが走り回り、犯人を逮捕して大団円…というのが定番ですからね。しかし、「警視庁ナシゴレン課」は、秋元康さんの企画・原作だけに、まるで常識が通用しません。
秋元康さんが考えたのは、前代未聞の“ワンシチュエーションコメディー”刑事ドラマ。
誰も捜査で走り回ることなく、すべての謎が「刑事部屋」で解決されるというドラマです。AKB48・島崎遥香さんが演じる主人公・風早恭子は、「警視庁ナシゴレン課」という部署の課長。
捜査はすべて部屋で完了できると考えており、足で稼ぐというような「昭和」な考えを全否定しています。
自ら部屋を出て捜査にあたることはゼロ。しかしその卓越した洞察力、推理力で難事件をドンドン解決していく敏腕っぷり。物語はそんな主人公・風早恭子率いるナシゴレン課に、新しく配属された新人中年刑事・石鍋幹太(古田新太)が登場するところから幕を開けます。
自由奔放で高飛車な女刑事と、クセの強い刑事たちとの日常を描いていく、まったく新しい刑事ドラマです。
ぶっ飛んだ設定ですね。(笑)
刑事もののドラマといえば、やはり聞き込みなどで点を線で結ぶ過程を描くものが多いですが、
本ドラマではそれらの過程を全て室内でやってしまうんですから、驚きですよね。
こういう斬新な設定はハマればとても面白いですが、いったいどうなるのでしょうか。
お次は、ドラマ「警視庁ナシゴレン課」のキャスト(配役)を紹介しますね。
警視庁ナシゴレン課のキャストは?
風早恭子(かざはや きょうこ)25歳:島崎遥香(AKB48)
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/10840948/
警視庁ナシゴレン課の課長。まわりに「デカ長」と“呼ばせて”いる。
自由奔放で高飛車、誰に対しても上から目線。口は悪いが、部下思いな性格。よくいえば懐が深く、悪くいえばおおざっぱ。
事件が起きても「わざわざ捜査に行くのは無能」と切り捨て、テレビや週刊誌の情報をもとに刑事部屋で事件を推理・解決に導いていく。
テレビなどを見ながら思い込みで推理するにもかかわらず、優れた洞察力で解決するため上層幹部も渋々ながら実力を認めている。
芸能トレンドから学問まで知識の幅が広いが、自分のことに関してはほとんど答えることはない。
持ち前の高推理力と大胆でクレバーな言動でチームをまとめ、いざというとき頼れるデカ長である。
キメ台詞は「それで問題ナシゴレン」。
秋元康さんって、AKB48の曲の歌詞でもそうですが、センスが普通の人と段違いですよね…。
この風早恭子のキャラを見て思ったのは、島崎遥香さんにどことなく似ていませんか?
周りと空気が違って、我が道を行く、という感じが。
あえて島崎遥香さんに似た性格のキャラを演じさせることによって、役を演じることによる違和感を減らしているのかもしれませんね。
石鍋幹太(いしなべ かんた)48歳:古田新太
引用:http://lwoyr.com/tv/1539/
ずっと刑事になりたいと思いつつ、都内の交番に25年間勤務。念願かなってついにナシゴレン課に異動となった新人刑事。
体育会系で、「足で稼ぐこと」、「非行少年への熱い対応」を強みとしてアピールするも、主人公・風早恭子には「脳筋はいらない」とピシャリ。
ベテラン故に都内の交番を知り尽くしているため、事件が起きれば、現場周辺の住民などに関する記憶力が役に立つ。
このちょっとしたプチ情報が事件解決の手がかりになっていく。
何事も全力で情熱的に取り組む性格なので、風早恭子とは捜査方針などでたびたび衝突する。
憧れの刑事は石原裕次郎。恭子には「細目」など適当なニックネームを付けられている。バツイチ。
冷静な風早恭子(島崎遥香)と熱血な石鍋幹太(古田新太)のコンビの面白い掛け合いが見られそうですね。
伊吹暁彦(いぶき あきひこ)48歳:勝村政信
引用:http://momonogeinou.extrem.ne.jp/?p=2318
警視庁にナシゴレン課が設置される際「課長のポスト」と言われ異動してきたが、いざ来てみると課長の座に風早がいたため、サブリーダーという地位にいる。
そのため表向きはとても人当たりが良いが、風早に対しては憎悪や嫉妬の感情が。
基本的に人柄と常識力で出世してきたため、型破りな風早には「なんか普通。」と足蹴にされる。
性格は真面目だが、小心者で小ずるい一面も。
実は、同僚の女性刑事と不倫関係にある裏の顔を持つ。
勝村政信さんはこういった味のあるキャラクターがハマりますよね。個人的には、紹介した3人の中で一番どんな演技をするのか気になります。
島崎遥香の演技は?棒読みは治った?
島崎遥香さんといえば「塩対応」として一時期話題に上がり、その印象もあってか演技がさっぱりしている、という話を以前は耳にしていました。
「警視庁ナシゴレン課」では主役ということもあってたくさんシーンがありますが、島崎遥香さんの演技は大丈夫なのでしょうか。
ぱるるの恋工場見てきたけど
演技上手すぎて日曜ドラマの
ワンシーン見てるみたいで
女優 島崎遥香だった👏— あきんぼとっし (@akkun_s9) 2016年8月25日
なんか15分という時間が短く感じましたね(^_^;)
ぱるるが女優さんの風格さえ漂うような演技だったのではないのかと思いましたね!
柄本時生さんとの乾杯のシーンが1番気に入りました(^o^)#恋工場#島崎遥香#柄本時生— yamada769 (@masaharu769) 2016年8月24日
現在放送中の「AKBラブナイト 恋工場」の演技を見る限り、個人的には全く問題ないと思いました。
むしろ、女優として安心してみられるほどの技術なのではないでしょうか。
確かに、「マジすか学園」などに出演したての頃は、セリフの棒読みなどが気になっていた印象ですが、だいぶ前の話ですからね。
ですので、今作の島崎遥香さんの演技は全く問題ないかと思います。
どんな演技で視聴者を楽しませてくれるのかに期待ですね。
まとめ
今回はドラマ「警視庁ナシゴレン課」のあらすじやキャストについて紹介しました。
警視庁ナシゴレン課は2016年10月17日(月)の深夜0時15分よりテレビ朝日系列で放送されます。
島崎遥香さんの演技や、ぶっ飛んだ設定が織りなすストーリーにも注目ですね。
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