梅宮辰夫の病気は十二指腸がん?原因や入院先の病院も調査!

俳優の梅宮辰夫さんが9月7日、十二指腸がんだということが明らかになりました。

現在は手術に成功し、普通に料理を作るなど体調も悪くないようです。

梅宮辰夫さんは現在78歳と、かなり高齢なため手術の際の体力や体調が不安でしたが、無事だということで安心しました。

そんな梅宮辰夫さんですが、十二指腸がんにかかった原因などはあるのでしょうか。

十二指腸がんの原因や症状、さらには手術を無事成功させた入院先の病院などを調べてみました。

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十二指腸がんの原因は?十二指腸ってどこ?

まず、十二指腸というのは、胃と小腸をつなぐ消化管で、全体の形はC字状になっており、長さは約25cmの器官です。

「十二指腸」という名称の由来は、“12本分の指の長さ”というところからきているようですね。

梅宮辰夫さんはこの十二指腸の上部「十二指腸乳頭」という部分にがんが見られたんだとか。

そのため、転移の可能性から、十二指腸すべてと胆のうを摘出したそうです。

十二指腸乳頭がんの原因は?○○歳に多く見られる?

十二指腸乳頭がんというのは、主に50~70代によくみられ、男性の発症率が高いようです。

しかし、がん全体の割合でいうと、かなり少ない割合のため、遺伝なのか等の原因はわかっていません。

症状は黄疸、腹痛、全身の倦怠感と発熱など様々ありますが、20~30%は症状が現れません。

梅宮辰夫さんは、幸いにも症状が出ており、7月上旬ころに病院に行った際、黄疸の症状が見られたため検査したところ、十二指腸乳頭部に異常の異常を発見できたそうです。

不調に思ってすぐに検査を受けたことが早期発見につながったんですね。

術後は?

十二指腸乳頭がんは、消化器官系のなかでは比較的術後が良好な疾患で、

  • 十二指腸乳頭がんの切除症例の5年生存率は約50%
  • 早期十二指腸乳頭がんでは5年生存率は90%以上です。

という統計が平成21年の時点でとられているようです。

梅宮辰夫さんの場合ですと、早期発見の部類になるのでこれからも高い確率で無事ということですね。

梅宮辰夫の入院先の病院は?

迅速な病気の発見と12時間の手術に成功し、梅宮辰夫さんは現在安静にされているようです。

今回の梅宮辰夫さんの病気の早期発見にひと役買い、12時間という大手術を見事成功させた病院とはいったいどこなのでしょうか。

調べてみたところ、やはり情報は出てきませんでした。

芸能人、しかも梅宮辰夫さんほどの大御所となれば、入院先が分かれば大騒ぎになってしまいますから、当然の対応といえますね。

しかし、「都内の病院」、「がんの対応のエキスパート(そもそも病院自体が病気のエキスパートですが)」というところからある程度見えてきました。

濃厚な病院といえば、「聖路加(せいるか)国際病院」の可能性がありますね。

聖路加国際病院といえば、がんを患った方への対応や手術にとても定評・実績がある病院で、数々の患者さんを快復へ向かわせています。

梅宮辰夫さんの患った「十二指腸乳頭がん」の手術実績も十分で、手腕の確かな医者が揃っている病院です。

噂によると、同じくがんを患っているフリーアナウンサーの小林麻央さんも聖路加国際病院に入院しているとか。

このことからも、梅宮辰夫さんが入院するには良い環境なのではないでしょうか。

多数の芸能人の方が使われている病院なら、マスコミや来訪者の方への対応も慣れているでしょうから梅宮辰夫さん本人も、そのご家族も安心ですからね。

現在も入院しているの?

梅宮辰夫さんは現在は入院されていないようです。

これはインタビューで娘の梅宮アンナさんが語っており、

「結論から申し上げますと今、父は元気にしております。自宅で療養しております」「医師が驚くくらい経過は良好で、家で普通に料理作って食べてます」
引用:http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/07/kiji/K20160907013312560.html

と、自宅で料理を作って食べられるほど体調は良いようです。

消化器系の病気でしたから、ご飯を作ったり食べたりなどは難しいのかな、と思っていましたが、どうやら元気なようですね。

本人の身近な人が語っていますので、とても安心です。

まとめ

今回は、梅宮辰夫さんが患った「十二指腸乳頭がん」の症状や原因などについて紹介しました。

現在は梅宮辰夫さんは元気なようですから、これから先、しっかりと体力を戻されて、元気な姿をテレビで観たいですね。

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