オープンウォータースイマーとして日本人初のドーバー海峡を往復して泳ぐという偉業に挑んでいる節政健一さん。
そもそも「オープンウォータースイマー」って何?という方のために、オープンスイマーについての説明や、イケメンとウワサの節政健一さんの妻や子供など結婚事情などについて調べてみました。
オープンウォータースイマーって何?
オープンウォータースイマーとは、水面が解放されている水域で泳ぐ人のことを指します。
オープンウォータースイマー、すなわち「OWS」と略されるこの競技では、プールで泳ぐ競技とは違い、川や海、湖などの自然の中での遠泳がメインのフィールドになるんだとか。
そのため、水質や水流、天候などによってコンディションが左右されるため、通常の競泳選手とは違い、そういった知識を学ばないと命に関わるというスリリングな競技です。
なぜ節政健一さんはこのオープンウォータースイマーという危険な競技の世界に足を踏み入れようと思ったのでしょうか。
節政健一さんのWiki風プロフィールと共にご覧ください。
節政健一のWiki風プロフィール!競技を始めるきっかけとは?
引用:http://katoswimclub.jp/coach/setsumasakenichi/
節政健一さんは1988年年生まれの28歳で、宮崎県・延岡市出身です。
5歳の頃から水泳を始め、中学時代は競泳選手として全国中学、国体に出場した経験を持ちますが、あまりタイムが伸びなかったことなどを理由に、競泳選手としての道を諦めます。
そんな節政健一さんの転機は20歳の時にやってきます。
20歳の頃にテレビの企画で「津軽海峡横断リレー」を観たのがきっかけで、自分も津軽海峡を泳いでみたいと思い、オープンウォータースイマー競技を始めることに。
めきめきと実力を伸ばしていった節政健一さんは2012年9月8日(24歳の時)に念願の津軽海峡単独横断に成功します。
この時の記録は、歴代の横断記録を2時間以上も上回り、7時間30分の世界最速記録を叩きだしました。
そんな節政健一さんのWiki風プロフィールはコチラ。
- 名前 節政健一(せつまさ けんいち)
- 出身 宮崎県延岡市
- 生年月日 1988年4月8日
- 身長 170cm
- 体重 68kg
- 経歴 宮崎県立延岡工業高校卒(2006年)
- 職業 サラリーマン(製薬会社勤務)
- 受賞 2010年 宮古島RWS 総合1位(3冠)
RWSジャパンシリーズ年間チャンピオン
2011年 湘南OWS 2.5km 総合2位
2012年 津軽海峡単独横断泳成功 7時間30分(日本人最速、世界歴代2位)
2014年 湘南OWS 10km 総合3位
2015年 OWSジャパンオープン館山 出場
宮崎県立延岡工業高校といえばスポーツが有名ですね。
特に野球はプロを多く輩出していて、現在プロ野球チーム「オリックスバファローズ」の1軍監督の福良淳一さんもここのOBです。
節政健一さんは現在28歳と、そろそろ結婚も視野に入ってくる年齢ですが、奥さんや子どもの情報がないことから今のところ結婚されていないようですね。
オープンウォータースイマーという競技は特性上、とても危険が付きまとう競技のため、なかなか結婚に踏み出せないところがあるのでしょうか。
そもそも現在は彼女がいない可能性もありますので、一概には言えませんが。
ただ、一つのものに打ち込む男性はとても魅力的ですから、近づいてくる女性は後をたたないでしょうね。
製薬会社勤務のサラリーマンという堅実さも人気のポイントかと。
節政健一の勤務先は?
節政健一さんは「宮崎県延岡市の製薬会社勤務」と公開されていますが、、いったいどこの製薬会社にお勤めなのでしょうか。
宮崎県延岡市の製薬会社を調べてみたところ、「旭化成メディカル株式会社」という製薬工場がありましたので、おそらくそこにお勤めだと考えられます。
「旭化成メディカル株式会社」というと、大手の製薬会社ですので、そのあたりも節政健一さんの夢をサポートされている要因のひとつなのかもしれませんね。
まとめ
今回は、ドーバー海峡を往復で泳ぎ切るというオープンウォータースイマーの節政健一さんのお嫁さんや出身などの情報について紹介しました。
節政健一さんのドーバー海峡往復の泳破の様子は、2016年9月11日の「情熱大陸」にて放送されますので、気になった方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
「情熱大陸」はTBS系列で9月11日(日)の夜23時より放送されます。
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