クレイジージャーニーでも取り上げられ、注目を集めているアドベンチャーレースですが、600キロも地上や水上を進む姿を番組で見てかなりの衝撃をでした・・・
しかも、1日経ってもほとんど寝ないという所が過酷なレース感が醸し出されていますね。
あんなに激しい運動をずっとしているのに加え睡眠不足も加わるのは体もそうですがメンタル的にも相当な負荷なんでしょうね。
個人的に興味津々なので、日本からの出場のチームやアドベンチャーレースについて調査していきます!
チームイーストウインドリーダー田中正人

年齢は48歳。
甘えが出すぎないよう「自分は積極的に悪者になる」と公言し、鬼軍曹スタイルでチームを引っ張っていくリーダー。
クレイジージャーニーの番組内では、レース中にビブというゼッケンのような物を無くし、マチマチにキレられていたのが印象的です(笑
ただ、レースに対する想いや考えはチームの中で誰よりも深いという事も伝わってきました。
西井万智子(マチマチ)さん


チーム唯一の女性です。年齢は27歳。
アドベンチャーレースは男女混合と決められています。
チームのムードメーカ的存在として明るく関西弁で話す姿が印象的です。
チームの雰囲気を崩さないために、「しんどくても出来るだけ笑って入れたらいいな」という事を仰ってましたが、女性一人いるだけでも相当明るくなりそうですね!
普段はカッパクラブというアウトドアイベントなどを開催する所でラフティングガイドをしているそうです。
陽希さん

アドベンチャーレース歴10年の陽希さん。
イーストウインドリーダー田中正人さんとは10戦を共にしているそうです。
年齢は33歳。22歳の頃からこんなグローバルなレースに参加していてすごいですね!
若い時には田中さんと意見の食い違いから、殴り合いのケンカもしていたそうですが、2017年のレースでは「チームの雰囲気を維持していく事が大切」と考えベテランとしてチームの雰囲気づくりを担っています。
小野正弘さん

年齢は35歳。
レースには初参戦だそうですが、野山を舞台に行われる競技のトレイルランの実力者だそうです。
番組で紹介されていたレースの中でも周りの経験者の方にサポートされながら進んでいたのが印象的でした。
アドベンチャーレースはチーム戦なので初心者の方がいてもサポートし合いながら進んでいけるのが魅力の一つかもしれないですね。
田中さんのチームは、結構本気のチームみたいだったので「初心者いても大丈夫なの?」と個人的に思ったのですが、別の競技ではあっても自然を相手にした競技の実力者だけあって他の3人に遅れているようには見えませんでした。
多分私なら開始30分で倒れるので、純粋に尊敬します(笑
アドベンチャーレースの賞金はいくら?
大会によって様々なようですが、2014年の世界選手権での賞金は総額75000ドルでした。
日本円で700万~800万程。
今回、イーストウインドが出場された2016年の世界選手権の大会も同じくらいなのではないでしょうか。
ちなみに、高額なレースになると20万ドル(2000万位)の賞金総額が出されることもあるそうです。
これは賞金総額なので1位のチームがこの位もらえるわけではないでしょうから、実際の所旅費なども考えると賞金は十分な活動資金にはなりえないかもしれませんね。
イーストウインドはプロダクションで活動しているようなので、スポンサー料やメディアの出演、企業からの出資などで活動しているのかもしれませんね。
これからアドベンチャーレースの注目が集まってメディアへの露出が多くなれば、お金の事情も多く情報が出てくるでしょうから今後に注目です!
アドベンチャーレースの動画
チームイーストウインドがテレビで取り上げられているので、動画も是非ご覧になって見てください!
自分が参加していなくても伝わってくる過酷さと、「人間ってこんなにずっと動けるの!?」など、様々な驚きが待ってます(笑
動画はコチラ
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