25年間、横浜の地で活躍し続けてきた英雄・三浦大輔投手。
2016年、まさかの引退発表で、ファンをはじめ野球界が騒然としています。
そんな横浜の大エース・三浦大輔投手ですが、そのプロ野球人生を支えてきた奥さんやお子さんはどんな方なのでしょうか。
また、三浦大輔投手のトレードマークのリーゼント画像なども紹介していきますね。
さらには、9月20日の引退会見の名言や内容についても書いていきます。
三浦大輔のプロフィール紹介!
三浦大輔投手は1973年生まれの奈良県出身のピッチャーです。
高校卒業後に横浜大洋ホエールズ(横浜DeNAベイスターズの前身球団)に入団。
当時はドラフト6位入団と、即戦力としては考えられていなかったようですが、持ち前のガッツと努力に加え、髪型も独特なリーゼントスタイルなことからも、「ハマの番長」と呼ばれるほどのエースになります。
野球でアテネオリンピックにも出場し、チーム一丸となって銅メダルを取った経験も。
そんな三浦大輔投手の詳しいプロフィールはこちら。
- 名前 三浦大輔(みうら だいすけ)
- 出身 奈良県橿原市
- 生年月日 1973年12月25日
- 身長 183cm
- 体重 88kg
- 背番号 18
- 愛称 ハマの番長
- プロ年数 25年
- 通算勝利 172勝(2016年9月20日現在)
現在は172勝で、今期に勝利を挙げることが出来れば、「連続勝利記録」がプロ野球最長の24年になります。
現在も連続勝利記録のタイ記録を保持していますが、今年がラストチャンスとなりますので、どうか勝利を挙げて欲しいですね。
25年間も現役選手として活躍され続けてきた三浦大輔投手ですが、その秘訣には妻の支えなどがあったのでしょうか。
三浦大輔の嫁や子どもは?
プロ野球選手の奥さんといえば、アナウンサーやモデルの方が多いですが、三浦大輔投手の妻はどんな方なのでしょうか。
調べてみたところ、どうやら一般の方のようですね。
さかのぼって三浦大輔投手の恋愛事情について調べてみても、まったく浮いた話が出てきませんでしたので、奥さん一筋だったんでしょうね。
私生活までカッコいいです。
そんな三浦大輔投手の奥さんですが、こんなエピソードが。
以前にも成績不振に陥って、引退を考えていた三浦大輔投手に、奥さんが、
「そんな三浦大輔は見たくない、このまま終わっていいの?」
と、げきを飛ばしたのがきっかけで、まだ頑張ろう、と現役続行を決めたそうです。
やはり大エースの夢ともなると、肝が据わっているようですね。
三浦大輔の子供は?
そんな三浦大輔夫妻ですが、お子さんが二人いらっしゃるようです。
娘と息子がひとりずつとのことで、それぞれ名前が凪沙(なぎさ)ちゃん、澪央斗(れおと)くんだそうです。
年齢については、三浦大輔投手のブログ「ハマの番長~三浦大輔オフィシャルブログ」にて、2007年に娘さんが10歳を迎えた、との投稿がありましたので、
娘さんはおそらく19歳くらいかな、と考えられます。
三浦大輔投手が今年44歳なので、はやくに結婚され、パパになられていたんですね。
三浦大輔の髪型画像!激シブリーゼントまとめ!
三浦大輔投手といえば、やはりリーゼントでしょう。
そこで、とてもカッコイイ三浦大輔投手のリーゼント画像を紹介していきますね。
引用:http://getnews.jp/archives/699826
三浦大輔投手の画像といえば、この角度で映っているイメージがあります。
引用:http://mbay.blog.jp/archives/41404238.html
引用:http://koibana.biz/miuradaisuke-jidori/
あまりにも角度や表情が一定すぎて、コラージュだという噂もあったようです。(笑)
引用:http://jra-van.jp/fun/mykeiba/057_miurasan_01.html
やっぱり、三浦大輔投手のリーゼント姿はカッコいいですね。もう見られないとなると、とても寂しいです…。
三浦大輔の名言集!
三浦大輔投手といえば、プレーや髪型でも注目を集めますが、名言でもファンを痺れさせてくれます。
違う球団ならもっと勝てたとかはないです。俺は横浜の三浦大輔だし。(三浦大輔)
— ベイスターズ名言bot (@baystars_bot) 2016年9月20日
この名言がいちばんよく聞きますね。
インタビューで、他の球団に行っていたなら、もう200勝できていたのでは?という問いへの返し。
とてもカッコイイですね。私はこれを聞いてちょっと泣きそうになりました。
引用:http://denamatome.2chblog.jp/archives/29001679.html
2008年にFA宣言をして残留を決めた時に、絶対にこのチームでもう一度優勝するんだと強く思うようになりました。(三浦大輔)
— ベイスターズ名言bot (@baystars_bot) 2016年9月20日
他球団へ移籍できる権利を手にしてもなお、横浜に残り続けた理由。
優勝したら絶対いいぞ。優勝は経験したほうが絶対いい。だから俺も引退するまでにもう一回優勝したい。(三浦大輔)
— ベイスターズ名言bot (@baystars_bot) 2016年9月20日
今期はセリーグの優勝こそ成りませんでしたが、まだ日本一が残ってますので、どうにか三浦大輔投手にももう一度味わってほしいです。
このような感じで、三浦大輔投手は数々の名言を残されています。
9月20日の引退会見では、どんな名言を残してくれるのでしょうか。
引退会見での三浦大輔の名言!

引退会見での発言のまとめです。
会見での名言
「今期、1日でも長く今のユニフォームを着て選手とやっていたい」
「野球人生、色々ありましたが、感謝の気持ちでいっぱいです。」
「試合で勝った時、ファンが喜んでくれたのがうれしくて、25年間やってこれた」
「苦しいときがあったからこそ、 今のチームの現状はとてもうれしい」
「満員の環境でプレーできることが、プロ野球選手の最高の喜び」
「横浜に残っててよかった、ファンに支えてもらって三浦大輔は幸せ者だった」
「リーゼントは続けられる限りずっと続けていく」
引退の理由は?
勝てなくなったから。
勝てなくなったからやめると決めていて、どこかでけじめをつけないといけないと思っていた。
だが、もう一度勝負をしたいと思っていた。
引退の感情を抜きにして、真剣勝負をしたいと思っていたので、公開はしていなかった。
将来について
特に決めていないが、野球は卒業しない、ずっと関わっていく
監督になるつもりは?
将来的には夢にはあるが、もっともっと勉強しなければならない
現役を続けてきて、勝つための方法論は?
あったら教えて欲しかった。(笑)
練習あるのみで、必死に磨き続けてきたものが大切
リーゼントに込められた思い
単純にこの髪型が好きだから。
まわりに見てもらいたくて(出番を貰うため)やっていた。
見た目で目立つ分、プレーもしっかりやらなければ、と気を引き締める意味でも。
若い選手に覚えておいてほしいこと
後悔や悔いはあると思うし、100%満足で終われることはないと思うが、ひとりじゃないってことはわかって欲しい。
後ろで守るチームメイトやファン、全員でやっているという責任をもってグラウンドに立ち続けて欲しい。
背番号「18」の行方
背番号「18」は「横浜ナンバー」という扱いにしていき、横浜を背負える選手に渡す番号の扱いとなるようです。
三浦大輔さん自身が、誰に18番を渡したいかは、背番号の重みを分かってくれる選手につけてもらいたいとのこと。
引退を寂しがるファンに向けて
自分も寂しいです。(笑)
まだまだ離れたくないし、横浜のユニフォームを着て投げたい気持ちもある。
ずーっとユニフォームを着続けたいから、自分もつらい。
(2軍に落ちて)何度ももうダメかなって思ってきたけど、18番のユニフォームを着て応援してくれるファンを見たら、また頑張ろうと思えた。
違うステージでも三浦大輔は頑張っていくので、応援してほしい。
まとめ
今回は、「ハマの番長」三浦大輔さんについてまとめました。
引退というのは悲しいですが、投手コーチという形でまだまだ横浜には残ってくれると思うので、活躍の場こそ変わりますが、さらなる活躍に期待ですね。
25年間、本当にお疲れさまでした。ありがとう!
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