1月19日に足立区で起きた放火事件で、白石龍太容疑者が逮捕されました。
逮捕当初の報道では会社員として報道されていましたが、警察の取り調べによりある事実が発覚し、各所で驚きの声が上がっているようです。
放火の犯人は消防士!?白石容疑者の驚くべき職業
まず、事件の大まかなあらすじとして、先月19日に足立区の住宅にて落ち葉に灯油をまき火をつけたとして、足立区在住の白石龍太さん(34歳)が容疑者として逮捕されました。
今回このニュースが特に異常性があるとされているのが、白石龍太容疑者の職業が“消防士”であることから、消火・救助活動をする消防士がなぜ放火という罪を犯したのか、というところにあります。
もっとも、消防士であろうとなかろうと、放火の罪の重さや重大性が変わるという訳ではありませんが。
この消防士が事件を起こした理由や真偽、さらには直近で起きた放火事件の関連性や余罪についても調査してみました。
白石龍太容疑者は“消防団”所属!消防士と消防団員の違いって何?
ネット上の情報を調べてみたところ、白石龍太容疑者の職業を「消防士」として発信されているものがありましたが、白石龍太容疑者は消防士ではなく、「消防団員」であるようです。
言葉自体は似ていますが、実態はかなり違う部分があるようなので、まずはその説明を。
というもののようですね。
(参考:http://careergarden.jp/shouboushi/shouboudanin-chigai/)
確かにこの違いがあるなら、逮捕当初に会社員と報道され、のちに消防団員であることが明らかになったということには納得がいきますね。
地域の保安や人命の救助という目的は同じでも、この2つについては明確な違いがあるということが分かりました。
しかし、消防団員として地域の保安を行っていた白石容疑者がいったいなぜ、放火という行為をしたのでしょうか。
動機はヒロイズム?消防団員の白石容疑者が放火を行った原因とは?
報道では白石容疑者は現在動機について語っていませんが、今回の事件の動機としてどのようなことが考えられるでしょうか。
以前にも似たようなケースとして消防団員の放火事件がありましたので、それらから推察してみました。
ヒロイズムから放火を行った?2015年大阪のケース
2015年にも消防団員が放火を行ったという事件がありましたが、そのケースでは犯人は「イライラして行った」と供述していたようですが、その犯人は、放火後、いったん自宅へ戻ったあと、消防団として消火活動を行い、表彰状を貰ったことを自身のFacebookにて公開していたんだとか。
このケースに当てはめると、ヒロイズム(英雄的行為)による自己承認欲求を満たすために…なんてことも考えられそうですね。
白石容疑者は取り調べに対して「他にも何件かやった」と余罪についても認めているようですから、この線はあり得ない、ということはなさそうですが、実際のところはいかがなのでしょうか。
白石龍太容疑者の顔画像は?Facebookから調査してみた
白石龍太容疑者の顔画像については、報道であったものですが、こちらのようですね。
白石龍太容疑者、足立区で放火の疑いで逮捕 34歳会社員 東京都足立区本木東町150m内の不審火6件に関与の疑い【顔写真画像あり・SNS特定なし】 – https://t.co/93sfRa1Qgb pic.twitter.com/pDwV9Iw8ea
— メラ速報 (@merasoku) 2017年2月20日
ニュース番組からの切り抜きのようで、あまりハッキリと映っていませんが、輪郭を見る限り、痩せ形~普通くらいの感じでしょうか。
Facebookについては、「白石龍太」という方が何人かいらっしゃったため、分かりませんでしたが、きょうびSNSはFacebookをはじめ、Twitterやインスタグラムなど、様々なものがありますので、フェイスブックではないSNSをやっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、1月に起きた足立区放火事件の容疑者・消防団員の白石龍太容疑者について調査しました。
地域や人を守る消防団員が起こした事件として注目を浴びていますが、このようなニュースで世間を騒がすことが無くなって欲しいものですね。
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