8月23日に起きた河川敷に少年が埋まっていた事件の犯人が、8月25日に逮捕されました。
いったいどんな理由で、犯人は井上翼さんを埋めたのでしょうか。
河川敷事件の概要
23日に起きた河川敷事件は、午前8時15分頃に東松山署に「人が河川敷に埋まっている」と通報があり、捜査が始まりました。
被害者は東松山市吉見町に住む井上翼さん(16歳)で、警察の捜査により8月25日、16歳の少年が逮捕されました。
逮捕された16歳の少年は、事件を起こした動機として、
「嘘を吐いたり、電話やメールを無視したりしたから」と答えていて、容疑を認めているとのことです。
原因はSNS?
動機として、電話やメールを無視したため、とありますが、どのような経緯かによりますがメールの無視というのは把握が難しいかと思います。
無視が分かったきっかけは「LINE」の既読や、TwitterなどのSNSによる情報発信によるものでは無いでしょうか。
実際に、小中学校では、SNSによるトラブルや衝突が多く起きているため、SNSの使い方の授業を行う学校も少なくないようです。
SNSが原因とされたなら、学校や企業側も使用年齢を引き下げたりなどの対応があると思われますね。
父親や母親の心境は?
今回の事件で、いちばん憤りを感じているのは、間違いなく両親でしょう。
父親や母親は現在、メディアなどで心境こそ吐露していませんが、腹に据えかねる、なんてものでは無いでしょうね。
電話やメールを無視したという、たったそれだけのために事件を起こされた両親の心境を考えると、とても言葉に出来ません。
この事件をきっかけに、2度とこのような事件が起きないことを願うばかりです。
加害者・被害者の出身高校や中学は?
現在、各メディアでは加害者・被害者ともに出身学校を明かしてはいませんが、どういった意図があるのでしょうか。
加害者側は、未成年のために情報を制限する法律があるようですが、被害者側の出身学校を公開しないのにはどんな理由があるのか、考察してみました。
加害者・被害者の出身学校が同じ
この理由が一番考えられると思います。
というのも、加害者の人権保護の観点から考えると、被害者の出身学校が明かされると、まずその学校の生徒なのでは、と考える方も少なくないでしょうし、
電話やメールのトラブルということで、かなり接点があったと考えるのが普通ですからね。
さらに逮捕者が出る可能性があるため
警察の発表によると、事件の様子を撮影した動画も入手しているとのことなので、加担者の捜査も現在行われているのではないでしょうか。
そのため、現在は公開を控えている、ということも考えられそうです。
まとめ
今回の河川敷事件は、友人関係のトラブルということで起きたみたいですが、そんなことで事件を起こすというのは理解に苦しみます。
また新しい情報も出てくると思いますので、次のニュースも注目です。
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