自衛隊通信システムにサイバー攻撃をした犯人の動機や目的は?手口も調査

防衛省・自衛隊の情報通信システムがサイバー攻撃を受け、インターネットと接続する一部の回線へ侵入された形跡があることが、防衛省関係者への取材で分かったというニュースが。

いわゆるハッキングというやつですよね。
誰が何のためにやったのでしょうか?もしかしたら日本の機密情報を狙った他国の仕業なんてこともありえるかもしれません。

今回は自衛隊通信システムにサイバー攻撃をした犯人の動機や目的は?手口も調査ということで調べていきたいと思います。

スポンサードリンク

事件の詳細

同省関係者によると、防衛省外のネットワークともつながっている防衛医科大(埼玉県)のパソコンがまず侵入を受け、そこを通じて今年9月ごろ、防衛省・自衛隊の回線へサイバー攻撃があった。陸上自衛隊の情報が狙われた疑いがあるが、陸自は「情報の流出はない」と説明している。

 自衛隊の情報通信システムには、インターネットに接続可能な「オープン系」と、部隊の指揮通信など秘密の情報を取り扱うためインターネットなど外部の回線と遮断した「クローズ系」の2種類がある。今回は、「オープン系」への攻撃だったとみられる。

 自衛隊はサイバー攻撃への対応を強化するため、24時間通信を監視する「サイバー防衛隊」を2014年3月に発足させた。防衛医大や防衛大といった教育機関を含めた監視体制が十分だったか、検討を進める。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161128-00000028-asahi-soci

犯人は誰?特定できるの?原因はなに?

現在犯人は特定されておらず、原因もわかっていないようです。

自衛隊はサイバー攻撃への対応を強化するため、24時間通信を監視する「サイバー防衛隊」を2014年3月に発足させていたということで、すでにサイバー攻撃への対策も行っていたそうです。

このように対策をされたうえでのインターネットに仕掛けてくるような相手ですから、パソコンの腕前もかなりの物なのでしょう。
全くの形跡を残されていなければ、特定するのにはかなり難しいと思われます。

またよくあるパターンでは、全くの関係のないパソコンからアクセスしたことになっていたりというパターンが多いですよね!
そのため、このような事件では誤認逮捕も多く、捕まえとしても本当は犯人ではなかったということもありえます・・・

犯人を捕まえるにはかなり時間がかかりそうですよね。

動機や目的は?

今回攻撃を受けたのは、防衛医科大(埼玉県)のパソコンがまず侵入を受け、そこを通じて今年9月ごろ、防衛省・自衛隊の回線へサイバー攻撃があったとのことです。

犯人はもしかしたら、医療技術に関して何か情報を調べていたのかもしれません。
日本の医療技術は世界でもトップクラスですから可能性は高そうです。

また、その後防衛省・自衛隊の回線へサイバー攻撃あったとのことですから、ただの侵入経路として使用した可能性も考えられます。

ただ現在「情報の流出はない」ということでしたので、一安心といったところでしょうか?
それかただ単にほしい情報はなかったということなのかもしれません・・・

手口も調査

手口については現在調べている最中ということです。

現在は防衛医大や防衛大といった教育機関を含めた監視体制が十分だったか、検討を進めているようです。
しかし自衛隊はサイバー攻撃への対応を強化はすでにしていたと書いてはありましたが、十分ではなかったのかもしれませんね

また自衛隊の情報通信システムには、インターネットに接続可能な「オープン系」と、部隊の指揮通信など秘密の情報を取り扱うためインターネットなど外部の回線と遮断した「クローズ系」の2種類がとのあることです。

今回は、そのうちの「オープン系」への攻撃だったということで、比較的にアクセスがしやすい方なのでしょう!
きっとかなり機密なものに関しては「クローズ系」の方にあるのでしょうね。

まとめ

どうだったでしょうか?

サイバー攻撃やハッキングは映画などではよく見たりしますが、本当にあると結構怖いですよね。
自分のパソコンの中身が勝手に見られたり、流出したりって考えただけでも怖いです。

皆さんもパソコンの管理はしっかりとしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

広告

スポンサードリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です