TBS系列の大人気テレビ番組「クレイジージャーニー」に出演の本多有香さん。
彼女はマッシャー(犬ぞり使い)という、犬を使ったそりのレースなどに出場している方で、単身カナダに渡り戦っていることからもメディアで注目されています。
そこで今回は、犬ぞりで戦う本多有香さんのプロフィールや結婚相手などについて紹介していきますね。
本多有香のwiki風プロフィール!大学はどこ?
本多有香さんはマッシャー(犬ぞり使い)という特殊な職業をされていることからも、どんな経歴があるのか気になるところですが、本多さんのウィキペディアがまだ存在していないため、独自に本多有香さんについて調べてみました。
- 名前 本多有香(ほんだ ゆか)
- 生誕 1972年
- 年齢 45歳
- 出身 新潟県
- 在住 カナダ・ホワイトホース郊外
- 大学 岩手大学・農学部
最も意外だったのは2017年時点で45歳というところでしょうか。
映像を見ていて思ったのですが、とても若々しい印象を受けます。アスリートもそうですが、普段からたくさん運動をしている方はとても生き生きとしていらっしゃいますね。
また、在住はカナダのホワイトホース郊外ですが、電気も水道もない所にキャビンを構え、犬と共に生活をしているそうです。
現代で電気も水道も使わない暮らしとはスゴイですよね。
本多さんいわく、電気の無い生活は逆に脳の活性化を促すんだとか。
中々想像しづらいですが、危険の増加や受動的な行動が減ると考えると、あながち間違っていないのかもしれませんね。
そんな本多有香さんですが、犬ぞりという過酷な道を選ぶきっかけとは何だったのでしょうか。
本多有香が犬ぞりを選んだきっかけは岩手大学時代の○○!
本多有香さんが犬ぞりと初めて出会ったのは、岩手大学在学時に「カナダでオーロラを見るツアー」に参加したのがきっかけでした。
そのツアーで、レースに用いられるアラスカンハスキーがそりを引いているの見て、オーロラよりもその光景の方が目に焼き付いたそうです。
大学卒業後、いきなり犬ぞりの道へ進んだわけではなく、地元・新潟県の土地改良事業団体連合会で女性初の技師として勤務していましたが、2年半で退職。
そこが転機となり、大学時代に見た犬ぞりの道へ進むことに。
というのが本多有香さんと犬ぞりとの出会いだそうです。どこに一生をかける出会いがあるか分からないものですね。
ここまでの話でも随分とドラマチックですが、日本人の本多さんが長い期間をかけて走る犬ぞりレースをするためには永住権や資金が必要になります。
そこで、資金を稼ぐために様々な仕事をしたり、永住権のために偽装結婚を企てる…なんてこともあったそうです。
本多有香は結婚してる?偽装結婚の真偽とは
犬そりレースの費用は、大きな大会では2万ドルという大金がかかることもあり、日本人である本多さんはその資金を溜めるのにとても苦労したんだとか。
というのも、居住権の無い本多さんは、およそ半年に一度日本に帰らなければならず、カナダと日本の往復費用がかかってしまい、効率的でないと考えた本多さんは、
「カナダで結婚してしまえば永住権も手に入るし、お金が浮くじゃん!」
と、本気で偽装結婚を考えたんだとか。
これを行動力と言っていいのかわかりませんが、ものすごい行動力ですよね。(笑)
しかし、あと一歩のところで思いとどまり、その作戦は中止したそうです。
それが実っていれば、戸籍上は結婚したことになっていましたが、現在も本多さんは未婚のようです。
日本では偽装結婚は罪に問われるケースもあるようなので、思いとどまってくれてよかったですね(笑)
犬ぞりって具体的にどんな感じ?画像で紹介!
さて、ここまで本多有香さんのことについて紹介してきましたが、具体的に犬ぞりってどんなことをするのでしょうか。
私のイメージでは「南極物語」のような、犬がそりを引くものがレースになっているというものだったのですが、ざっくりいうとそんな感じで間違いなさそうですね。
ただ、本多さんが参加されているような大規模なレースですと、10匹以上の犬を連れていくこともあるようです。

こちらは練習時の風景。犬が一斉にそりをひくのではなく、隊列を作って引いているんですね。

こちらは「ユーコンクエスト」と呼ばれるレース中の写真。
凍った湖の上をそりで渡るという、過酷なレースの一幕です。
やはりレースですから、あまり横に広がってはいけない、というルールでもあるのでしょうか。
まとめ
今回は、カナダの地で戦う日本人・本多有香さんについて紹介しました。
夢に向かって進む彼女のこれからの姿に注目ですね。
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