声優なのにラジオスター?しゃべりが達者すぎる声優・中村繪里子

声優さんと言えば、アニメやナレーション、洋画の吹き替えといったお仕事が活躍の場ですよね。
最近では声優さんが顔出しでイベントやライブに出たり、ラジオ番組を持ったりすることも珍しくなくなってきました。
そんな声優さんの中でも、中村繪里子さんは特にラジオ番組のレギュラーが多いことで有名なんです。
なぜ中村繪里子さんにラジオのお仕事が多いのか、確かめてみましたよ。

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ラジオスターっぷり

中村繪里子さんは2017年だけでも、不定期放送のものを含めて、4本ものレギュラー番組を持っています。
これまでにはもっと多くのレギュラー番組でパーソナリティを務めていて、中村繪里子さん自身も「ラジオスターが将来の目標」と言っていたこともありました。
これだけ多くのラジオ番組を持つことができたのは、エンターテイナー気質とラジオ好きさがずば抜けているからでしょう。
どんな場面でも笑いを貪欲に求めていく様子が芸人のようだと称されるように、その場その場で状況が面白くなるようにトークを進めていくため話を聞いていても全く飽きません。
かと思えば、爽やかなお喋りもできたりとトークの幅が広いのも特徴的です。
またツイッターやラジオで、芸人さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に言及することがあるように、根っからのラジオ好きでもあります。
学生時代から聴いていたそうなので、ラジオの「ノリ」を熟知しているため自然に面白いトークができるのかもしれませんね。

中村繪里子さんのおもしろエピソード


トークが面白くラジオ番組を長年持っていることもあって、逸話にも事欠きません。
声優業界の大先輩で、おなじように多くのラジオ番組でパーソナリティを務めてきた小野坂昌也さんとはラジオ大阪で同時期に番組を録っていたこともあって面白い話が多いです。
例えば、小野坂さんがラジオ収録前に飴をなめることを楽しみにしていました。
しかしある時からなぜか小野坂さんの好みの味だけが次々となくなる自体が発生。
これの犯人が中村繪里子さんでした。
小野坂さんは「絶対に俺の好きな味を食べるな」と番組間交換日誌にまで書いていたのですが、それを「これってフリですよね!」と意にも介せず、ラジオ収録中に公開で食べてしまいました。
その後小野坂さんのラジオでこの話題が上った際にあまりにも「小野坂さんが子供すぎる」と窘められたりもするのですが、大ベテランの小野坂さん相手でもラジオの収録とあれば面白さを取りに行く中村繪里子さんには恐れ入ります。
これも数あるエピソードの、ほんの一部にしか過ぎないというのも恐ろしいですね。

まとめ

中村繪里子さんの過去の言動などを見ていると、なぜこれほどまでにラジオ番組のレギュラーを持てるのかがよくわかりました。
話をするのが上手なことと、とにかく面白いことを追い求める姿勢こそが中村繪里子さんのラジオスターたる所以なんでしょうね。

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