24時間テレビと言えば特別ドラマがけっこう人気ですよね!
今回は「盲目のヨシノリ先生」というドラマをやるみたいですよ。
これはある日全盲になってしまった教師の話のようです。
そこで今回は出てくる盲導犬の活躍について調べていきたいと思います。
盲目のヨシノリ先生の犬について
やはりこれは盲導犬でおなじみのラブらドールレトリバーですね。
皆さんも盲導犬って見たことあると思います。
町の中、お店の中、バスの中どこにいてもとってもおとなしくて偉いですよね。
そんな盲導犬は生まれた時から訓練が始まっているのです。
盲導犬になるまで
生後わずか2カ月で子犬飼育ボランティアとして一般家庭に預けられ1歳まで生活します。
1歳から2歳までは犬舎に入れられ盲導犬としての本格的な訓練をするようです。
その後ようやく2歳から10歳までの間盲導犬として働きます。
生まれてわずか2カ月から訓練が始まるなんてすごいですよね。
最後まで盲導犬と一緒に入れるわけではないみたいですね。
多くのユーザーさんも一緒にいた盲導犬との別れを寂しく思い最後まで一緒にいたいって人が多いみたいです。
それはそうですよね約8年間も自分の目となりパートナーとして家族として一緒に暮らすのですから別れが辛くないわけがないですよね。
どんな訓練をするの?
盲導犬の訓練は大きく分けると3段階に分かれています。
- 誘導訓練
- アイマスク・テスト
- 共同訓練
誘導訓練とは
誘導訓練とは
- 道の左に寄って歩く
- 段差を知らせる
- 交差点を知らせる
- 障害物の回避する
盲導犬が安全に誘導するための4つの誘導動作をマスターするための訓練です。
アイマスク・テスト
訓練士が自らアイマスクを付けて盲導犬に誘導させます。
共同訓練
これは盲導犬を希望する視覚障碍者の方と盲導犬の相性を調べる物みたいです。
人と犬とも相性があるようで最適なパートナーを選ぶためのものです。
盲導犬の寿命 引退後はどうなる?
盲導犬の平均寿命は12歳12カ月で普通にペットとして飼われているいる犬と変わりはないそうです。
そして引退後は引き取ってくれる一般家庭の家で残りの生活をスタートさせるようです。
またリタイア犬にとって他の犬に仕事を奪われた生活は大きな負担になるようです。
リタイア犬のために、リタイア犬ボランティアさんのご家庭で余生を過ごすことは大事なことだと言います。
ラブらドール以外に盲導犬っているの?
数は少ないですがゴールデンレトリバーも居ますしラブラドールとゴールデンのミックスもいるみたいですよ
外国では警察犬でおなじみのシェパードなどもいるみたいです。
ただやはり基本はラブラドールレトリバーのようですね。
ラブラドールが盲導犬になっている理由
ラブらドールレトリバーはもともと狩猟犬として働いていたので人と一緒に働くのが好きなようです。
環境適応力も高いのでいろんなところを誘導する盲導犬としての素質があると言われています。
また体の大きさも人を誘導するのにちょうどいいみたいです。
小さすぎてもダメ、大きすぎてもダメすべての条件を満たしているのがラブラドールレトリバーなんですね。
それならゴールデンもじゃないか?って思うんですけどゴールデンは毛が長かったりと手入れに手間がかかってしまうようです。
ラブラドールレトリバーの可愛い画像

まだまだ小さいラブラドールやんちゃな時期ですね

立派な大人なラブラドールクリッとした目が可愛いですよね。

黒のラブラドールものすごい笑顔じゃないですか?
やっぱりどれを見てもラブラドールって優しい顔をしてるのが多いですよね。
愛嬌があって仕事もしっかりしてくれる盲導犬になるのも納得です。
もちろん普通のペットとしても大人気ですよ。
まとめ
とてもお利口な盲導犬、去年は盲導犬が刺されるなんて事件もありましたよね。
盲導犬の犬たちは人生のほとんどを視覚障がい者も目となって働いています。
もし町で見かけたら暖かい目で見守ってあげましょう!
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