横紋筋肉腫(ガン)で顔の半分を失ってしまった塩川利音君
若くしてガンになってしまった利音君、とても辛かったと思います。
今回は横紋筋肉腫(ガン)ってどんな病気なんだろうと思いこの病気についてや利音君について調べていきたいと思います。
塩川利音くんは横紋筋肉腫の手術で顔の半分を失ってしまった
3年前の2013年、小学2年生の時に地元の横浜市で暮らしている時に突然、歯の痛みを感じて病院で検査を受けたところ「横紋筋肉腫」と診断されたそうです。
利音くんは、顔面に悪性腫瘍が発症されたことで、その後、25時間の大規模な手術で無事成功されたが、「左の眼球と顔の半分」を失うと言う結果になってしまったそうです。
しかし利音君はそんな自分の顔を見て「俺の顔、ゾンビみたいだ!」と自分と笑顔で言ったそうです。
弟も「海賊みたいでかっこいい」!と友達に自慢していたと言います。
幼い子供が病気になり辛い思いをしたはずなのにいつも笑顔をたやさない利音くん!とても強い子供ですよね。
横紋筋肉腫(ガン)ってどんな病気?原因は
横紋筋肉腫(英語:Rhabdomyosarcoma)とは骨、そして筋肉や脂肪といった軟部組織にできる腫瘍である。小児や青少年がかかることが多く、特に小児の発症率は高い。腫瘍は体の様々な部分にできるが、自覚症状がなく発症頻度が低いため、腫瘍が大きくなってから初めて気が付くこともある。胎児型と胞巣型の2種類に大別されるが、胞巣型の方が概して悪性である。また腫瘍の種類によって予後は異なり、特定の疾患との関連があることも指摘されている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E7%B4%8B%E7%AD%8B%E8%82%89%E8%85%AB
小さい子になる可能性が高い病気のようですね。
複雑な遺伝子の異常を背景としており、詳しいことはわかっていないとのことで難しい病気のようですね。
塩川利音君のプロフィール!画像も
引用:http://blog.canpan.info/nfkouhou/archive/656
名前 塩川 利音
年齢 10歳
出身地 神奈川県
現在は小学5年生で病気からも回復してきているようです。
学校では全校集会を開き、母、校長先生、本人、担任から生徒に向けて説明をされたようです。今の元気に学校に通っているのではないでしょうか。
塩川利音くんの経験がすでに映画化されている
それは「Given~いま、ここ、にあるしあわせ~」というドキュメンタリー映画ですでに放送されていたそうです。
この映画は難病を患う子供とその家族についてのドキュメンタリー映画みたいです。
塩川利音君の家族の他にも2つの難病と闘う家族のドキュメンタリーもあるそうです。
映画の予告があったので良かったら見てみてください。
気になった方は映画見てみて下さいね!
家族の愛と母親の強さ
母親の亜紗美さん(33)は病名を告げられたときのことを「この子が死んだら、私も生きていけないと思うほど怖かった」と語ったそうです。
それほどわが子を思いやる気持ちが強かったのでしょう。
また1年近く学校を休んでしまったこと顔の半分がなくなってしまったことで復学についてもかなり悩んだそうです。
亜紗美さんは「発想の転換が大事だと思う。失ったものを嘆くより、どうはい上がり、生きていくかだ」と話したといいます。
やはり生んだ母親としてこうなってしまった責任などを感じていた部分があるのじゃないでしょうか?
しかし母親って強いですよね。
確かに失ったものを取り戻すことはできませんので悔やんでもどうしようもないですよね。
しかし今では家族みんなで笑顔で過ごしています。これは利音君とその家族がこの病気を乗り越えた結果なのではないでしょうか?
まとめ
どうだったでしょか?
健康ってホントに幸せな事なんだなって私は感じました。
しかしそんな病気にも負けずに生きている利音君はほんとにすごいですよね。
大きな病気を乗り越えて今は家族みんな笑顔で幸せそうですね。
これからも利音君と家族には笑顔で幸せに暮らしてほしいですね。
あんまりね、障碍者を見て自分を幸せだって言わないでね。思っても。理解してくれて考えてくれることはとても嬉しいけど、障碍者からしたら自分は健常者ではないだけで幸せの一つが奪われてるんだって悲しくなるから。日本の政府が出してる幸せの定義にもあなたのような事書いてある。病気の人は幸せになれないんだって。……