坂上忍と父親の絶縁の過去や大牟田でのエピソード!新聞社を辞め出版社を立ち上げ背負った借金とは?

借金1億円を作り、4年前に亡くなった父親について、「葬式にも出ていない」と遺恨が残ったままだったことを明かしたということが話題になっていますよね。

現在では坂上さんがすべての借金を返済済みということです。
今回は坂上忍と父親の絶縁の過去や坂上さんの父親に関しても調べていこうと思います。

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新聞社を辞め出版社を立ち上げ背負った借金とは?坂上の父とは?

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福岡県大牟田市出身の坂上精一郎さんは高校時代、知人の女性と心中未遂を起こし退学しているそうです。
その後は、太宰治に心酔し小説家を目指すも挫折し、上京し出版社に務めました。
そこで坂上の母親と知り合っって結婚したそうです。

その後坂上清一郎さんが副業としてやっていた、不動産業が成功!
それを資金にして、自ら出版社を立ち上げたそうです。

しかし、その出版社は上手く行かず一億円の借金を作って、坂上忍さんと母親をおいて逃げてしまったそうです。
またギャンブルも好きだったようで、この1億の中にはギャンブルで作った借金もあると言われています。

息子の坂上忍さんも競艇などは好きなようでそこは父親の血を引いているのではないでしょうか?

坂上忍と父親の絶縁の過去とは?

父親が逃げてしまった時、坂上忍さんはその当時すでに子役として芸能界デビューしていました。
高校になった坂上忍さんは、高校を中退し借金を返すために仕事に専念することを決意!

そして26歳の時にはすべての借金を返し終わったそうです。

そして借金の返済が終了後、父から「小説を出すから出版記念のサイン会を手伝って欲しい」と頼まれたそうです。
坂上忍さんは悩んだ末に、悩んだが父の夢に協力すれば溝が埋まるかもという思いからそれを引き受けました。

サイン会の後寿司を一緒に食べに行ったそうです、しかし借金で迷惑をかけた事に対して、一言も詫びようとしない態度に怒りを覚えや坂上忍さんはこれが決め手となり親子関係は決裂したそうです。

確かにこんなことをされたら誰だって、頭に来ますよね!
ましてや坂上忍さんは、すべての借金を返しているのですからお礼の言葉の1つくらいかけるのが普通だとは思います。

坂上忍の父親への思い

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坂上さんは縁を切ってから1度もあっておらず、坂上さんの父親は2010年に72歳で亡くなられました。
そして、坂上忍さんは「ファミリーヒストリー」という番組で、父親への思いを語っていました。

番組は生前、父親が坂上へ出そうとした手紙の下書きも発見し、「私は君に対して謝罪もしなければ頭を下げる気持ちもない」「君の人生は君のものであり、私の人生は私のものだ」などと内容を伝えた。

番組の取材VTRを観終えた坂上は、険しい表情で「何を言ってるんですかね」「悪いことをしたら謝るんですよ、普通は。頭を下げるんです。それをああいう独特のニヒリズムで逃げることがだめなんです」と、コメントした。

坂上は「結果がすべてだと思う」と続け、「自分の生まれ育った環境とかルーツのせいにするのは楽ですけど、そのせいにしたところで何も始まらない」「(両親が)離婚してしまったのはしょうがないし、それをバネにして生きていかなければいけない」と持論を展開した。

番組の最後には、決別後に坂上が父親に宛てた手紙も紹介した。そこには「あなたが誤ちを認めなくてはならない。あなたの放棄した家族はあなたの置き土産によって既に鮮血を流している」と、坂上の思いがつづられていた。

そして「あなたの男としての美学も理解できない」「それでもあなたの背中を見てきた。そしてあなたが去ってから、あなたの背中を視界から夢から心から払拭しようと試みたが、すでに時は遅かった」と、複雑な思いを明かしていた。
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/10022139/

とても強い人ですよね。はっきり言ってしまえば1億円の借金ができたこと、両親が離婚してしまったことに坂上忍さんの非は全くありませんよね。
しかし、それでもそれを言い訳にするのは良くないという坂上さん。

また坂上忍さんは葬儀にも参加しなかったようですが、父親への恨みがあったからここまで頑張ることができた、だからずっと恨みのままでいいと思ったからと語っていました。
でも墓参りをしてみると、親父への気持ちも和らいだと言っていました。

普段テレビでは、毒舌なイメージもありますが、このような過去の経験からの発言なのでしょうか?
それを考えると坂上さんの見方がまた違ってきますよね!

母親への思いは?

坂上忍さんの母親は、現在新宿でスナックを経営しているそうです。
そんな母にお客さんが来なくても、死ぬまでお店だけは面倒見るって坂上忍さんはが言ったそうです。

片親だった分やはり母親への感謝はあるのでしょう!

借金取りに追われる日々、寝る時間を削って子供を守った母。
離婚した後も、嫌いで別れたわけではないといい、ずっと子供と元夫を愛し続けていたと言います。

そんなぶれない母親を坂上忍さんは、が役者としての一本の軸になったといっていて、尊敬の目で見ているようです。
子供の事も守り、逃げた父親の事も続けた母親・・・やっぱり母親って強いんですね。

まとめ

どうだったでしょうか
坂上忍さんの過去が話題になっていますが、こんなつらい経験をされていたのですね。
しかし、そんな過去を乗り越えたからこそ、今の坂上さんのようなどっしりとした自分の考えをしっかり持った人になれたのではないでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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