俳優兼歌手の加山雄三さんにゴーストライターがついていたことが、週刊文春の調べで発覚しました。
ゴーストライターをなさっていたのは、「マイケル・ルノー」という方のようです。
ゴーストライター騒動といえば、佐村河内守さんと新垣隆さんの事件が記憶に新しいかと思いますが(2014年の騒動ですが)、今回の一軒はどのような影響を与えるのでしょうか。
また、加山雄三さんとマイケル・ルノーさんの関係が始まった時期なんかも気になりますね。
そこで今回は、ゴーストライター「マイケル・ルノー」さんのwiki風プロフィールや顔の画像、さらには作詞した曲についても調べてみました。
マイケル・ルノーのwiki風プロフィールや顔画像!
正直、作詞家マイケル・ルノーと言われても、あまり聞き覚えがありませんよね。
事実、インターネット上に彼についての情報はほとんどありませんでした。
明らかなのは加山雄三さんの実の妹・池端亮子さんの元旦那ということなので、このつながりで加山雄三がゴーストライターを依頼したのかもしれませんね。
そんなマイケル・ルノーさんのwiki風プロフィールはコチラ。
- 名前 マイケル・ルノー(michael renault)
- 年齢 50代後半~70代
- 出身 アメリカ
- 在住 アメリカ
- 職業 作詞家
- 結婚歴 バツイチ(元嫁:池端亮子)
- 関係 加山雄三さんの元義弟
2016年9月21日時点で分かっているのはこのあたりです。
年齢は、1960年代に発表された加山雄三さんの作詞も手掛けていること、加山雄三さんの実の妹・池端亮子の元旦那ということから考えて、
恐らく若くて50代後半~70代くらいかな、と思います。
これ以上若いとなると、作詞を依頼したとき、マイケル・ルノーさんが10代ということになるので、
加山雄三さんとしても、そんなに若い方に依頼をしようとは思わないのではないでしょうか。
ある程度お年を召されているのであれば、インターネット上に情報が少ないのもうなずけますね。
マイケル・ルノーの顔写真は?
マイケル・ルノーさんの顔写真についてですが、同姓同名の方は出てきても、本人と思われる方の写真は見つけられませんでした。
カタカナで「マイケル・ルノー」と検索しても、英語で「michael renault」と検索しても出てきませんでしたので、
- 顔写真を公開していない
- 作詞家としては別名義で活動している
- あまり有名ではない
などの理由が考えられますね。
いまや、作詞家や映画監督、声優など、作品上に露出しない方でも宣伝のためにメディア露出をするのがほとんどですので、顔写真を公開していない、という可能性は低そうですが。
日本で「マイケル・ルノー」という方の名前はあまり聞いたことがありませんので、アメリカでメインに活躍されている方なのかもしれませんね。
マイケル・ルノーが作詞した加山雄三の曲は?
マイケル・ルノーさんが作詞した加山雄三さんの曲は、12曲あるようです。
加山雄三さんが出したシングルCD曲は65曲ですから、およそ1/5ほどがマイケル・ルノーさんの作詞だったようですね。
ただ、加山雄三さんいわく、
「私が書いたんです。(ルノー氏は英語表現などを)修正してもらう立場。彼がゴーストライターなんて言葉はどこから出たんですかね」
「そういう表現をするとわかりやすいかなということと、彼を立ててあげようじゃないかと」
引用:http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6589
とのことです。たしかに、英語の歌詞であれば、日本人よりのアメリカ人の方が間違いがありませんし、適切な歌詞を書くことができると思います。
マイケル・ルノーさんが作詞を行った曲は、「Dedicated(恋は紅いバラ)」「ブーメラン・ベイビー」といった加山雄三さんの代表作に加えて、
2015年に発表された「I Simple Say」という曲を含む12曲のようです。
恐らくですが、この2015年に発表の「I Simple Say」がきっかけとなって、過去の作詞の報酬を払うよう、加山雄三さんに言ったのではないかと。
ただ、どの程度の修正(作詞)だったのかはわかりませんが、作詞の欄に加山雄三/マイケル・ルノーと書いて、しっかり報酬を支払っていればこんな問題にはならなかったのではないでしょうか。
まとめ
今回は、加山雄三さんのゴーストライター疑惑の問題で、ゴーストライターを担当されていた「マイケル・ルノー」さんについて調べました。
残念ながら、あまり詳しい情報こそ出てきませんでしたが、これが訴訟問題となればマイケル・ルノーさんの詳しい情報も出てくるかと思われますので、
詳細なプロフィールなどが分かりましたら、またお伝えしますね。
まさかの昭和の大スターの問題でしたが、加山雄三さんがスターなことに変わりはありませんので、仮に事実だとしてもごまかしたりせずに「若大将」らしい芯の通った対応を見せて欲しいものです。
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